YTsudaのブログ

1985生まれ、男。東京で働くWeb制作者

chefのレシピを開発する時はdebugモードで in Vagrant

chefのレシピを開発する時はdebugモードで行うと良いです。 例えばexecuteリソースを自分で書いた時、 only_if/not_if をテストするのに重宝します。

[2013-08-08T03:09:17+00:00] DEBUG: Skipping bash[update-locale] due to not_if command `cat /etc/default/locale | grep 'LC_ALL.*UTF'`

not_if条件によって"update-locale"というexecuteリソースが実行されなかったことがわかります。

設定方法

Vagrantfileの "config.vm.provision" ブロックに "chef.log_level = :debug" という設定を書き足すことでデバッグログが出るようになります。

Vagrantfileの編集

Vagrant.configure(VAGRANTFILE_API_VERSION) do |config|
  config.vm.provision :chef_solo do |chef|
    chef.log_level = :debug
  end 
end